既成概念を打ち破るコンセプトの映像化
世界一高額なCM料金(30秒で数億円!)と言われる全米スーパーボウルで、
たった一度の放映だけで、全米に商品を知らしめた伝説のCM。
それは、アップルのマッキントッシュのCMだ。
世界でもっとも有名なCMと言われている。
世界でもっとも有名なCMと言われている。
日経新聞の文化欄に連載されている「世界を変えた広告十選」より。
クリエイティブディレクターの杉山恒太郎さんによる紹介で、パソコンが個人のものになる象徴的な出来事だったそう。
※記事一部抜粋
監督は「ブレードランナー」のリドリー・スコット。ジョージ・オーウェルのSF小説「1984」をモチーフに、独裁者ビッグブラザーが支配する暗黒世界に立ち向かうヒロインのランナーが、手に持つハンマーを投げつけ大型モニターを破壊するというシンプルなストーリー。コンピューターは一部の巨大な企業しか持ち得ないという既成概念を打ち破るべく誕生したマッキントッシュのコンセプトの映像化。
それはスティーブ・ジョブズのIBMへの挑戦状でもあり、人々が誰でも自由に楽しめることを可能にしたPC(パーソナルコンピューター)時代の幕明けを告げる象徴的なテレビCMでもあったのだ。
放映にあたって、役員はみな反対だったが、ジョブズの共同創業者であるS・ウォズニアックは「自分のポケットマネーを使ってもやる」と言って最後までもめにもめて放映に踏み切ったのだとか。いろんな意味で伝説のCMです。
<作品概要>
「1984」
(1984年 アメリカ 30秒)
監督:リドリー・スコット
製作:アップル
クリエイティブディレクターの杉山恒太郎さんによる紹介で、パソコンが個人のものになる象徴的な出来事だったそう。
※記事一部抜粋
それはスティーブ・ジョブズのIBMへの挑戦状でもあり、人々が誰でも自由に楽しめることを可能にしたPC(パーソナルコンピューター)時代の幕明けを告げる象徴的なテレビCMでもあったのだ。
放映にあたって、役員はみな反対だったが、ジョブズの共同創業者であるS・ウォズニアックは「自分のポケットマネーを使ってもやる」と言って最後までもめにもめて放映に踏み切ったのだとか。いろんな意味で伝説のCMです。
<作品概要>
「1984」
(1984年 アメリカ 30秒)
監督:リドリー・スコット
製作:アップル
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