やっぱりタランティーノは面白い!
映画を観ながら「このまま終わらなければいいのに」と思ったのは久しぶりだ。
ワクワクしながら映画を楽しんだ。
こんな映画を作れるんだからすごい。
もっといいペースで撮ってくれればいいのに。
前作「
イングロリアル・バスターズ」(2009)かも、ナチスを新しい角度から描いた快作だった。歴史を覆すあんな展開がまってるなんて。映画史に残るラストだったんじゃないだろうか。
そして前作で際立って注目されたクリストフ・ヴァルツが今作でも準主役として抜擢されているが、納得の起用。いい役者をよく見つけてくれたと感謝さえしたくなる。
タランティーノが描く西部劇、どれだけの血が飛び散るのか想像すると思うけど、ご想像通り!
そして、いぶし銀、サミュエル・L・ジャクソンがたまらない!!
<作品概要>
「
ジャンゴ 繋がれざる者」 DJANGO
(2012年 アメリカ 165分)
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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