2014年11月11日火曜日

馬々と人間たち  of horses and men


馬々と人間たちの舞台、アイスランドの大自然

日常の中に普通に馬がいる。中世ではなくて現代のアイスランド。(モンゴルじゃない)
1000年以上も純血種となっていることが珍しいというアイスランド馬と、そこに暮らす人たちの、可笑しくも微笑ましい、馬とは切っても切り離せないエピソードの数々が描かれる。

昨年の東京国際映画祭で「最優秀監督賞」を受賞した本作。その時からこのポスタービジュアルがどういうことなのか気になっていたけれど、ようやく鑑賞することができて良かった。

・自慢の愛馬との散策中に起こるハプニング
・ウォッカ好きすぎての突飛な行動
・柵を巡る追跡劇
・ヨハンナと逃走した暴れ馬の行方
・旅人カミーリョと老婆
この5つのエピソードから構成


馬と人とがホントに密接に暮らしている。
そしてアイスランドの大自然がとてもいい。 とても現代とは思えない。

すごく馬に乗りたくなってしまう映画。
北海道あたりで同じような暮らしができないものでしょうか?


<作品概要>
馬々と人間たち」  OF HORSES AND MEN
(2013年 アイスランド 81分)
監督:ベネディクト・エルリングソン
出演:イングバール・E・シーグルズソン、シャーロッテ・ボービング、ステイン・アルマン・マグノソン、ヘルギ・ビョルンソン
配給:マジックアワー

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