いまの時代の等身大ラブストーリー。
セレステは完全に自立したキャリア女性。
ジェシーはイマイチ売れないアーティスト。
二人は相性抜群、誰もが納得の仲良しカップル。お互いにとても尊重し合って好きなのにあるときセレステが別れを告げる。
「30才を過ぎて無職なんて私には合わない」
「彼とは一生親友でいたいから」
なんとも自分勝手な言い分だが、ひとのいいジェシーは、そのうち気が変わるだろうと渋々承諾。
そこから彼らの関係は思わぬ方向へ、、、
日本でも自立した女性は増え続けている。
男性に負けない仕事ぶりでキャリアを積み重ねる女性はもはや珍しくない。
そんな時代だとなおさら「オレさま」ならぬ「女王様」が誕生してしまう。
男性より仕事ができて、収入も多くて、頭も良い。
そこらの男性陣では太刀打ちできない。
セレステのような女性が増えることは止められないのではないだろうか。
だけど結局は、男と女。好きな気持ちと現実的な妥協点で成り立つのである。
<作品情報>
「
セレステ∞ジェシー」 Celeste and jesse forever
(2012年 アメリカ 92分)
監督:リー・トランドクリーガー
出演:ラシダ・ジョーンズ、アンディ・サムバーグ、イライジャ・ウッド、ウィル・マコーマック、エマ・ロバーツ
配給:クロック・ワークス
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